ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

”魂はあなたをたばねているものだ。 神の魂が宇宙を包んでたばねているように”

 

※太字青字は、

サンマーク出版:「神との対話③」より引用

 

魂はあらゆるところにあり、あなたのまわりにもある。魂があなたを包んでいる。

(中略)

魂はあなたの身体より大きい。魂は身体とともに運ばれるのではなく、身体をなかに入れて運んでいる。

(中略)

「オーラ」のことを聞いたことがあるかな?あなたがたの言葉、あなたがたの理解で、その存在の大きさ、複雑さを思い描くうえでは、あれが最も魂に近いだろう。魂はあなたをたばねているものだ。

神の魂が宇宙を包んでたばねているように。

 

 

魂は、なかなかその存在を感じることはできないけれど、実は身体の中に閉じ込められているのではなく、身体全体を束ねているものだった!しかも、神様の説明によれば、身体の99%はスペースであり、身体の内外のありとあらゆるところにも魂はあるのだとか。以前ブログで、「精神は身体のすべての細胞にある」、というくだりを載せましたが、魂って肉眼で見えないだけで、身体や精神よりもずっと ”Big” じゃあないですか!

 

 

魂がいわば「わたしたちの内外の空気」みたいなもので、すべての魂が同じだとしたら、ある魂はどこで終わり、どこからべつの魂が始まるんでしょうか?いや、ちょっと待ってください・・・・。

(中略)

 べつの人の魂が「終わって」、わたしたちの魂が「始まる」場所なんて、ないんだな!リビングルームの空気が「終了し」、ダイニングルームの空気が「始まる」ところなどないのと同じですね。

みんな同じ空気なんだ。みんな同じ魂なんですね!

(中略)

そして、わたしが身体を包む存在であるように、あなたが宇宙を包んでいるのなら、あなたが「終わって」、わたしたちが「始まる」場所もないことになる!

(中略)

「わたしたちはひとつである」というのが物理的にも真実であることが、納得できましたよ!

 

 

神との対話」の著者、ニールさんが言っているように、「わたしたちはひとつである」というのが、単なる箴言ではなく、物理的真実であるならば、私たちの目の前にいる誰かも、会ったこともない遠い世界の誰かも、宇宙に存在するすべての宇宙人も、動物も植物も・・・何もかも、すべて「ひとつ」であり、しかも、そのすべてをたばねているのが神の魂だとすれば、存在するすべてが「神」だというのも、当然だ、ということになります。光だけが神で、闇は神ではなく悪魔、というのも、実はそうではなく、悪魔(のようなもの)すら、神の魂の一部であるわけです。

 

 

さて、それでは最大の神聖なる二分法について話そう。

あるのは「ひとつ」だけだから、「魂はひとつ」しかない。しかし、「ひとつ」のなかには多くの魂がある。──ここで、二分法が働く。いま、魂のあいだに分離はないと説明したね。魂は生命エネルギーで、すべての物質的な客体の内外に(オーラとして)存在する。それがすべての物質的な客体を「たばねて」存在させているとも言える。「神の魂」が宇宙をたばね、「人間の魂」が個々の身体をたばねている。

(中略)

実際には魂のあいだに分離はないが、「ひとつの魂」をつくっているものが、さまざまな速度、さまざまな密度の物理的表現として現れるのも真実だ。

(中略)

生命はすべて振動だ。あなたが生命と呼ぶもの(神と言っても同じだが)は、純粋なエネルギーだ。このエネルギーはつねに振動している。波動だ。異なる速度で振動する波は、異なる密度あるいは光を生み出す。これが物理的な世界の「効果」を創り出す。実際には異なる物質的客体、モノだね。

だがモノはそれぞれであっても、それを生み出すエネルギーは同一だ。

 

 

一軒の家の中のリビングルームダイニングルームは、匂いが違うし、バスルームにいたっては湿度や温度も違います。けれど、家の中の空気は、すべて同じ空気です。それぞれの空間によって、匂い・温度・湿度などの性質が異なっているので、べつの空気のように「感じられる」だけです。家の外にも空気は存在していますが、家の中と外では、やはり空気の性質が異なるため、まるで違った空気のように「感じられ」ます。

 

 

家の空気のように、生命エネルギーも(「神の魂」と呼んでもいい)、べつべつの物質的な客体をとりまき、べつの性質を示している。じつは、このエネルギーが一定の方法で合体して、客体のかたちができあがる。

エネルギーの粒子が集まって物質的なモノになると、非常に凝縮する。つきかためられ、まとまる。すると、ひとつひとつべつべつの単位の「ように見え」、「感じられる」。ほかのエネルギーとは「べつの」「異なった」ものらしくなる。だが、同じエネルギーがべつのふるまいをしているだけなのだ。べつのふるまいをするから、「存在するすべて」が「多くの存在」として現れることが可能になる。

凝縮して物理的なモノになる「エネルギーのかたまり」のひとつひとつ、それが、あなたがたが「魂」と呼ぶものだ。つまり、わたしというエネルギーが分かれて、たくさんのあなたがたになった。これが神聖なる二分法だよ。わたしたちはただひとつである。わたしたちはたくさんいる。

 

 

 

世界がこんなにめちゃくちゃなのは、「わたしたちはただひとつである」ということを人類が思い出さず、分断の意識から抜け出せずに、だれかれかまわず非難・攻撃しているからであって、その攻撃も「神にたばねられている自分」を忘れていることによる、孤独や虚しさ、不安のせいなのです。まずは、自分の魂(神の一部)と仲良くなりましょう。仲良くなるには、魂の言語である、素直な自分の感情と向き合いましょう。自分のなかにある、ドロドロした向き合いたくない感情も、受け入れ、無条件に愛することによって、手放すことができます。そうすれば、本来の魂の輝きを取り戻すことになり、まるごと自分を愛することが簡単になれば、他人のことも、まるごと受け入れることができるようになるでしょう。

 

正直言って、コロナやコロナワクチンに関すること、カバールやディープステートのこと、トランプやバイデンのこと、諸外国の状況、多くのチャネラーによる予言・・・・・・。

外側には情報があふれかえっており、光側と思われている人たちでも、それぞれ言っていることが全然違ったりして、その真偽を確かめるのは容易なこっちゃありません。結局のところ、自分のなかで「腑に落ちるか落ちないか」「モヤモヤするかすっきりするか」で判断するしかないわけで、あんまり外側の情報ばかり集めていると、振り回されて疲れてしまいます。

 

そんな中で、私が何十年もブレることなく、自分にとって真理だと思っていること。

善も悪も、光も闇も、宇宙のなにもかも──「わたしたちはすべて一体である」。

 

万人が、「わたしたちはひとつである」と気づくことこそが、今、めちゃくちゃに見える世界を瞬時に一変させる力となる──私は、心から信じています。

 

 

お読みくださりありがとうございます。

すべてに感謝照れドキドキ