ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

人間の10の幻想──第4の幻想「不足が存在する」第5の幻想「課題が存在する」

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「不足」──足りない、という思考は、「必要性」と似ている、というか、言い回しを変えただけのような感じもするけれど、まあようするに私たち人間は、生きていくのに○○が必要だし、○○が充分にないと幸せになれない、と固く思い込んでいる。

そして、その○○を充分に得るには、「課題」──すなわち、しなければならないことがある、というのが常識だ。

○○に該当するものは数えきれないほどあるが、そのなかで最も人類に影響を与えているのが

「お金」であろう。

お金がないと生きていけない、あったとしても、少なければ不幸だ。金を充分得るためには、働かなければいけない。

この思考は強力で、何を置いても優先しなければならないのは、

「生きていくために金を得ること」になっているのが現代社会だ。言うなれば、人間は十分な収入を得るために、自分の感情や信念を犠牲にしたり、時には抹殺している。

これこそが、闇側のつくり出した”世界人類総カネの奴隷状態”そのものだ。世界中の原住民を抹殺、或いは文明社会化させてきたのも、そのためだ。さあ、この幻想を打ち破るのはなかなか大変だ。特に日本人は、我慢・忍耐・協調性などが美徳とされており、他者に迷惑をかけないために、自分の心の声を無視、抑圧することが習慣化されてしまっている。

 

心の声=感情を大事にすることを、カネのため・他人のために蔑ろにしてきた人類が、「これはちょっとおかしいんじゃないか?」と気づくために起きていること──それがコロナ茶番デミックなのではないだろうか。

 

ここからは私個人の考察。

 

コロナパンデミックは、闇側の人口削減計画がもとになっていると言われ、人口削減と同時に、ワクチン接種によるナノチップ埋め込み、5G普及による遠隔操作、その果てにある超管理社会・完全支配の実現が彼らの目指す世界統一政府の未来像だ。しかし、地球は5次元に移行することが決まっている、ということを、闇側の親分とて知らぬはずはなかろう。5次元に移行した地球には、3次元ならではの成長をある程度済ませた者でなければ、存在することができないはずだ。だとすると、なぜ、闇の計画は続行されているのだろうか?闇の親分たちは地球から強制排除・逮捕?されていて、下っ端しかいないとか、世界の首長たちはすでに替え玉・クローンだとも言われているが、一体全体、ディスクロージャーが遅れに遅れている背後には何があるのか?

 

ここに、私は、闇側とか光側とかを超えた、大いなる意志のようなものを感じるのだ。世界人類の95%と言われる、操られ、搾取され、奴隷のように生きてきた人間が、長い長い歴史の中で、自主的に、本格的に目覚めるために、このコロナパンデミックは必要不可欠なのではなかろうか?

 

人生でほんとうに大事なものとは何か?

幸せとは何なのか?

生きるとは、死ぬとは──どういうことなのか?

 

現に、アメリカ、カナダ、欧州、オーストラリア、ニュージーランド・・・・。他にもたくさんの国々の民が、職を辞することになっても、自由のために立ち上がり、分断を乗り越えて手をつなぎ合い、平和的に声をあげている。コロナ茶番が起きなければ、さして好きでもない仕事に就いていたとしても、ほどのほどの収入が得られ、そこそこ生活できていれば、人生とはこんなものだと思いながら淡々と暮らしていたはずだ。

その裏では、搾取された金でとんでもない悪事が行われていようが、弱者がひどい目に遭っていようが、環境が汚染され、気づかぬうちに病気にさせられ、それによって苦しんでいる人がいようが、気にもとめずにいたはずだ。

しかし、コロナ茶番デミックのおかげで、人民のために存在すると思っていた政府は、人民の暮らしを豊かにするどころか、人びとを不健康にし、行動を管理し、言論を弾圧し、自由を奪おうとするものなのだ、ということに、大勢の人がやっと気づいたのだ。

日本では、コロナ政策が義務ではなく努力義務〈変な言葉だよね)だったり推奨にとどまっているため、おとなしく従っている国民が大多数だが、5歳~11歳へのワクチン接種が開始されようとしていることで、全国で様々な団体、個人が声をあげはじめた。

note.com

(モロコシ様、ありがとうございます!)

 

私が20年近く前に、環境問題や平和問題、憲法改正教育基本法改正に異を唱えて孤独に声をあげていたころと比べ、気づいている人の数はけた違いだ。

当時の私は、こんな狂った世界を変えなければならない、と悲壮感満々に苦悩しており、世界の現状についてあまりに無知な人達に、真実を伝えることが自分の使命のように感じていた。しかし、気づいている人が足りない=(不足)、だから知らしめなければならない=(課題)といった幻想を、自己の、人類の発達進化のために利用するのではなく、どっぷり真実として経験したために、短期的な結果が目に見えて起きないことに無力感と絶望を感じて鬱になってしまったのだった。

ある意味、いま、頑張って必死にコロナの真実について周知活動をしている人達は、過去の私と同じ道をたどっているかもしれない。

なので、私と同じ轍を踏まないように?サンマーク出版「新しき啓示」からの引用文を紹介する。(ブログで前にも取り上げたけど、再(再?)度!)

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世界というコミュニティは、長いあいだ、問題を解決するために「何かをしよう」としてきた。だが、それでは長続きのする変化は起こらなかった。人類はいまだに、何世紀もしてきたように行動している。

何かであること、それが答えだよ。全世界のコミュニティは、問題に対して「何かであろうとする」試みを、長いあいだしてこなかった。だが、それをしなければ、長続きのする変化を生み出すことはできない。そのとき人類は、何世紀もしてきた行動をやめることができる。

行動がこうありたいという創造の試みではなくあなたという存在の反映になれば、そのときあなたのなかに長続きのする変化が起こったとわかるだろう。それが世界に長続きのする変化を引き起こす。

前に言ったことを思いだしてごらん。

あなたが安らかであることを「する」ことはできない。安らかで「いる」ことができるだけだ。

あなたは愛情豊かであることを「する」ことはできない。愛情豊かで「いる」ことができるだけだ。

あなたは一体であることを「する」ことはできない。一体で「いる」ことができるだけだ。

だから、存在の状態を変えることをめざしなさい。最初に世界を変えようとせず、まず自分自身を変えようとしなさい。

それができれば、あなたの行動は自動的に変わる。

(中略)

まず、自分自身について大切なことを決定しなくてはならない。

自分とは何者かについて、神について、生命/人生について、自分の中で新しい結論を出し、その決定を生きることから始めなくてはならないのだよ。

この内的なプロセスは、実際にはあなたのまわりの世界を変える。あなたがふれる世界は、あなたのふれ方に影響されるからだ。

あなたが何者であるか、どんな存在であるか、ということは、あなたの想像以上に世界に大きな影響を与える。だが、覚えておきなさい。外界の平和を達成できないと動揺していたら、内なる平和も達成できない。

(中略)

そうしたければ世界の人びとと分かち合えばいいが、人びとはこういう経験をすべきだというあなたの考え方を分かち合うのではなく、あなたが知っているあなた自身の体験を分かち合いなさい。聞かれたら教えればいいが、あなたが彼らの答えを知っていると教えるのではなく、彼らは彼ら自身の答えを知っていることを教えてやりなさい。

それから、あなたは何者であるか、何者であることを選ぶかというあなたの決断、あなたが分かち合う情報が、何か、あるいは誰かに、影響を及ぼすだろうという期待は捨てなさい。

結果を求めてはいけない。

(中略)

結果に満足するから前進するのならば、結果が出なければ欲求不満になって前進をやめてしまうだろう。そうなれば、あなた自身を敗北させることになる。

(中略)

あるあり方、ある行動をなぜ自分のものにするのか、その理由をまず明確にしておくことだね。

(中略)

自己を実現するためだよ。つぎの最高レベルでの自分自身を実現するため、真の自分を知って、それを実現するためだ。進化とは、そういうこだよ。

人類全体でも同じことだ。それが喜びなのだ。あなたがたの喜びは、自分自身より大きくなること、その大きな自分自身を知ることだ。

種全体もこうして進化するのであって、ほかにやり方はない。

(中略)

変化は自由な行動であって、追従の行動ではない。

従属は創造ではなく、創造だけが進化の行動だ。

だから、世界を変えようと思わないこと。世界に見たいと思う変化を、自分自身のあり方にしなさい。

 

 

政府やマスコミ、悪徳大企業、医療業界・・・・。その中で甘い汁を吸い、ディープステートに加担してきた連中を、恨んだり、憎んだり、批判したりすることもできるが、私が世界に見たい変化は

 

すべて一体である

 

ことが当たり前な世界だ。宇宙に存在するすべては神であり、闇も光もその一部であるということを信じている、というか知っている感覚なので、他者を憎めば自分を憎んでいることと同じであり、他者を批判すれば自分を批判したことになると、すでにわかっている。だから、ケガをした自分の足を叩くのではなく、癒したい、と思うのだ。

 

なんだか、テーマがずれたような気もするけど・・・。

今日はこの辺で!

 

お読みくださりありがとうございます☺️💕。

すべてに感謝✨