世界の何も拒絶せず、誰も拒絶しないこと。あなたが世界にいるとき、世界はあなたのなかにあり、あなたのほうがもっと大きいことを覚えておきなさい。
あなたは世界の創造者だ。(中略)
人生で影響されたくないと思うようなひとや状況があったら、どうすればいいんですか?愛することがむずかしくて、抵抗したくなるようなひとや状況があったら、どうすればいいでしょう?
抵抗すると、相手は強くなる。それを忘れないように。
で、解決策は?
愛。
愛?
愛が解決できない条件も、状況も、問題もない。だからといって、虐待されるがままになっていなさいという意味ではない。そのことは、前に話したね。自分自身と他者への愛は、つねに解決策になるということだ。
愛が癒せないひとはいない。愛が救えない魂はない。それどころか、救われなければならないことなどないのだ。すべての魂は愛なのだから。(サンマーク出版:「神との友情 上」より)
私が世界より、もっと大きい・・・。つまりは、いま、世界で起きていることが自分にとって何を意味するのかを選択するのは”私”であって、一見、闇が世界を支配して、身動きが取れず、抑圧され、搾取され、非難されたとしても、自分は、「犠牲者」でも「被害者」でもないのだと、ただ、知ればよいのです。
ついつい、ドラマにはまりこみ、悲しくなったり、ショックを受けたり、絶望したりしそうになりますが、それこそが、長い長いあいだ、地球上の人類を忘却の淵に落とし込み、人間とは、無力で無知で罪人であるという洗脳に成功してきた闇の策略からまだ抜け切れていないという証拠。
まだまだ、全世界の人類が目覚めるには時間がかかりそうですが、暗い道を先駆けて歩き、灯りをともしてみんなを迎えたいのなら、まず、私が、ほんとうの自分を毎分毎秒思い出していなくては!(正直言うと、今は忘れてる時間のほうが多いですね)
頑張ります!
お読みくださりありがとうございます。
すべてに感謝