しばらくぶりの更新です。
このところ、いい意味で肩の力が抜けたのか、状況はあまり変わってない(収入につながる自分を生かした仕事→特に見つからず。己のサイキック能力→何も発掘されず)にも関わらず、私の波動が高まっている？ようだ。
私個人の相変わらずの状況もさることながら、世界は、メディアの情報を見聞きする限りでは、イスラエルのガザ侵攻など、ますます悪化の一途を辿っており、どう見ても「光はすでに勝利している」とは逆立ちしても思えないので、そこにどっぷり浸かってしまうと、波動は下がる一方となるが、なんと言えばいいのか…。
私のバイブル、神との対話シリーズから引用すると、
世界のなかにいなさい。世界を無視しないように。霊性とは、洞窟を見つけて永遠に隠れ住むことではない。あなたの世界にいて、だがその世界そのものにはならないように。幻想とともに暮らすのであって、幻想のなかで暮らさないように。それはもっと良い世界を創造する方法ではないし、あなたの最も偉大な部分を経験する方法でもない。
(サンマーク出版：「神とひとつになること」より)
これが、やっと飲み込め、実践出来つつあるようなのだ。
以前の私は、なくならない戦争、環境破壊を憂いるあまり、しばしば胸が苦しくなって涙が込み上げ、人類なんて滅亡してしまえばいいと本気で思っていた。地球が救われるなら、自分の命もどうでもいいとすら思っていた。でも、これって、自虐的で全然ポジティブじゃなくて、何にも知らずに呑気に陽気に毎日過ごしている人より、よほどネガティブで低い波動を撒き散らしている在り方にほかならない。
一度、この世界の闇を知ってしまうと、絶望的になるのは皆が通る道だと思うが、そこから先がとても重要なのだ。私は闇を知ってから20年以上経過してようやく、
この世界にいながらにして、この世界そのものにならない術を身に付けつつあるようだ。長い長い道のりだったし、いつでも完璧にこの在り方でいられるかと言えば、怪しいところもあるが、以前よりはずっとマシなのは間違いない。
この状態に長くとどまる為のツール、それは兎にも角にも、
「感謝」
だ。特に、見かけ上、悪い、ネガティブな相手、物事、状況ほど感謝する。心からでなくてもいい。まずは感謝しようという姿勢が大事だ。ありがとう、ありがとうと、声に出して反復する。これを繰り返しているうちに、思考回路が良いように習慣化されて、ネガティブに陥りそうになった時ほど、口癖のように「ありがとう」が自然に口をついて出てきたら、もうしめたものだ。
そんなこんなしてるうちに、ありとあらゆるものに対しての愛情、愛着が倍増してきた。当たり前のように見過ごしていた日常の些細なことが、ありがたくて愛おしくて、すぐ泣けてくる。
そんな自分も愛おしく思えるようになる。ますます周囲に対しての愛情が深まる…と、うなぎ登りに波動が上がっていく。
あなたがたが変えることを選べば、世界は変わる。あなたがたの仕事は自分で思う以上に世界を癒やし、明日を超えるところまで届くだろう。
これはすべて真実である。
なぜなら、あなたがたはわたしとの一体化という驚異を、自分のなかで、自分として、自分を通じて実現することを選んだのだから。
たびたびそれを選択して、わたしの世界に平安をもたらしなさい。
わたしの平安の手段になりなさい。
憎悪があるところでは、愛を蒔きなさい。
傷ついているところでは、赦しなさい。
疑いがあるところでは、信じなさい。
絶望があるところでは、希望をもちなさい。
闇があるところでは、光になりなさい。
悲しみがあるところでは、喜びになりなさい。
慰められるよりも、慰めることを求めなさい。
理解されるよりも、理解することを求めなさい。
愛されるよりも、愛することを求めなさい。
あなたは愛であり、つねに愛だったのだから。
存在するのはこれまでも、いまも、これからも、愛だけなのだから。
あなたがたは人生を生きる真実を求めてきた。それをもう一度、ここで与えよう。
愛になりなさい。わが愛する者よ。
愛になりなさい。
(中略)
あなたがたは愛であり、わたしは愛であり、わたしたちがめざすものはつねに愛しかないのだから。
──だから、愛になりなさい。
(引用：前出)
お読みくださりありがとうございます🥰❣️
すべてに感謝✨
