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妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

熊本 寂心さんのクス〈巨樹との出会い〉

前回のブログ更新から2か月近くたってしまったが、4月上旬は、福岡・熊本・佐賀をめぐり、たくさんの巨樹に会いにいくことができた。

前回紹介したのは福岡の宇美八幡宮の大楠だったが、今日ご紹介したいのは、熊本の巨樹。

ここの大楠に会うためだけの目的で熊本を訪れた。天気が良ければ、足を延ばして熊本城あたりにも行こうかと考えていたものの、雨もぱらついてきたため、お昼には福岡に戻ったが、この大楠は、誰もが一生に一度は会いに訪れるべき、と思うほどの、本当にすばらしいクスノキだった。

 

姉撮影。左端の赤いジャケットを着ているのが私。

 

看板が古くてよく読めないが、樹齢800年・幹周13.3メートル、と書いてある。

 

新日本出版社「千年の命 巨樹・巨木を巡る」高橋 弘著 

によると、幹周17.1メートル、と記載されており、確かにそれくらいはありそうだが、樹齢800年、というのは「本当かな?」と疑ってしまうほどのものすごい枝ぶりだ。
目には見えないけれど、地下に張り巡らされている根の張り具合も、地上以上にすごいんだろうな。

 

巨樹に出会うと、いつも感極まって涙があふれるのだが、この時は感極まるなんてもんじゃなくて、ものすごいエネルギー ──大地の、宇宙の、無限大の愛のエネルギーが私の身体の中心を貫き、心臓が苦しくなるほどの強烈な感覚が、私の、1つ1つの細胞すべてに充満して、ただただ、言葉にならない感動が怒涛のように押し寄せるのを、ひたすらじっと感じ入るだけだった。

(↑の写真は、まさに”感じ入っている私”の図)

 

↑白いオーブのような光が写りこんでいる。

 


巨樹に会いに行っていつも思うことだが、木の幹に触れることができるか、できないかで、受けとるエネルギーが全然違う。

私自身がまだまだ未熟者なので、「触れる」という行為なしには感じ入ることができないのだと思うけれど、せっかく遠路はるばる会いに行くのだもの、やはり、実際に巨樹の幹に触れることができるか否かは、私にとって重要なポイントだ。

寂心さんのクスは、存分に見て、触れて、匂いを嗅いで、誰に気兼ねすることもなく、好きなだけ一緒に過ごすことができる、という観点からも、是非是非、多くの方々に会いに行ってほしい。

きっと、このクスの雄大さ、懐の深さ、そして、おおいなる宇宙の愛のエネルギーを感じて、心身ともに癒されること間違いなしである。

 

 

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