ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

予言にどう向き合うか

☝️庭に現れたダブルレインボー🌈🥰

 


巷で話題になっている、2025年7月5日に大災害が起きる説。今日は6月26日なので、もうあと10日もない。

この予言を信じて旅行を取りやめたりする人があまりに多いため、ニュースでも報じられた。この予言の詳細については、すでにネット上で多くの方々が取り上げているので今さらここで言及することはしないが、私の愛する「神との対話」(サンマーク出版)の神は、予言についてなんと言っておられるのかをご紹介したい。

 

 

以下太字:サンマーク出版神との対話 3」より引用

超能力者が予言する滅亡は真実なのかと考えるのなら、関心をすべてそこに集中してごらん。そうすれば、その滅亡を自分に引き寄せる。べつの現実を体験したいと思うなら、そちらのほうへ関心を集中すれば、その結果が引き寄せられるだろう。

(中略)

わたしはあなたの未来を予言しに来たわけではないし、予言するつもりもない。だが、これだけは言えるね。誰にでも言えることだが、あなたが慎重でなければ、いま向かっているところへ行き着くだろう。したがって、向かっている行き先が気に入らないなら、方向を変えることだ。

 

どうすれば、変えられますか?どうすれば、そんな大きなことがらに影響を及ぼすことができますか?超能力者や霊的な「権威」が予言する破局に対して、わたしたちは何をすればいいんですか?

 

内側に入っていきなさい。内なる智恵を探ってごらん。内なる智恵が何をしろと呼びかけているか、聞いてごらん。そして、そのとおりに行動しなさい。

政治家や経済人に手紙を書いて、地球の破局につながる環境破壊を防ぐように頼めと言われたら、実行しなさい。コミュニティの指導者を集めて2000年問題に取り組めと言われたら、実行しなさい。

ただ自分の道を進み、毎日プラスのエネルギーを送って、まわりの人たちがパニックに陥って問題を起こしたりしないようにせよと言われたら、実行しなさい。

いちばん大事なのは恐れないことだ。いずれにしても、あなたがたは「死ぬ」ことはないから、恐れることは何もない。プロセスの展開を信じ、すべてはうまくいくと知っておだやかにしていること。すべてのものごとの完璧さにふれようと努めなさい。どこへ進もうとも、そこはほんとうの自分を創造するという経験にふさわしい場所なのだ、ということを覚えていなさい。

これが平和への道だ。すべてのものごとに完璧性を見ること。

最後に、なにごとからも「のがれ」ようとしてはいけない。抵抗すると、相手はますます強くなる。

将来に、あるいは「予言」された将来に悲観するひとたちは「完璧さのなか」にとどまれない。

 

 

神との対話3」が出版されたのは1998年ごろで、社会的・経済的システムに大打撃を与えるだろうと言われていた「2000年問題」や、1999年に世界は滅びる、という「ノストラダムスの大予言」もあって、当時、世界は、未来に向け得体のしれない漠然とした不安に覆われていたような気がする。

でも、結局、1999年になっても、西暦2000年に突入しても、大きな厄災は何も起きなかった。

当時の私は、環境問題や終わらない戦争に憂慮…というか絶望しており、企業に向けて手紙を出したり電話したり、地雷撲滅の活動に関わったりと、「神との…」に触発されて書いてあるとおりにしたわけじゃないんだけど(笑)、悲壮感満々でささやかな活動を実行していたものの、外界は何一つ変わらないままで、焦燥感・無力感に苛まれていた。まさに以下の通り。

 

将来に、あるいは「予言」された将来に悲観するひとたちは「完璧さのなか」にとどまれない。

 

滅茶苦茶な外界を、"完璧"だなんてまるで思えず、常に軽い鬱状態

"すべてはうまくいくと知っておだやかにしている"?

はぁ💢?!どこがうまくいってるんかい?!

ってな感じで、肝心なところで、神様のアドバイスを実行できていなかった。

 

しかし月日は流れ、辛酸を舐めつくした私は、ようやく

すべて完璧

の境地がわかるようになり、今、絶賛実施中なのが、

 

ただ自分の道を進み、毎日プラスのエネルギーを送って、まわりの人たちがパニックに陥って問題を起こしたりしないようにせよと言われたら、実行しなさい。

 

これなのだ。

かつては、瞑想も迷走しまくりの私ごときに、プラスのエネルギーを送って、周囲の人達に安心感を与えるなど、できるわけもないと思っていたし、そんな些細なことで世の中が変わるだなんて信じられなかった。

けれど、愛と光のエネルギーを送ることには、特別な霊能力や高次の意識が必要なわけではないのだ、と、だんだんにわかってきた。必要なのは、自分にそれだけの力があり、多大な影響力があるのだ、と「知って」さえいればいいのだ。

「人間は無力だ」、と一般人を洗脳することが、闇側の権力支配構造を維持するのには不可欠な要素であり、その洗脳を解くのにえらい時間がかかってしまったが、苦しいプロセスを経てようやく、ほんとうの自分は何なのか、知るに至ったのである。

 

今の、このヒッチャカメッチャカな世界も、これで完璧なのだ。

私たち一人ひとりがこの狂気の世界に生まれ生きることを自ら選択し、この有り様を目の前にしてどう生きるか、何を選択するか、常に己に問いかけ、ほんとうの自分を具現化していく。世界は、そのための完璧な条件が揃った舞台なのだ。そこに悲壮感があっては、望むような愛と平和に満ち満ちた世界は創造できない。だって、世界の、宇宙の一部である自分自身が、愛と平和の状態で存在していないから。

 

 

ほかにもアドバイスしていただけますか?

 

祝いなさい!生命を祝いなさい!自己を祝いなさい!予言を祝いなさい!神を祝いなさい!祝いなさい!ゲームをしなさい。

瞬間瞬間が何をもたらすように思えても、その瞬間に喜びを見いだしなさい。喜び、それがほんとうのあなたであり、いつまでもそうなのだから。

神は不完全なものを創造することはできない。神が不完全なものを創造できると思っているのなら、それは間違いだ。だから、祝いなさい。完璧さを祝いなさい!微笑み、祝い、ただ完璧さだけを見て、ひとが不完全だと言うものに不完全なかたちでふれないように、注意しなさい。

(中略)

恐れずに将来に立ち向かいなさい。「プロセス」を理解し、すべてに完璧さだけを見なさい。その平和、おだやかさ、静けさは、ひとが「マイナス」だという経験や結果をあなたから遠ざけてくれるだろう。

 

 

すべて完璧なのであれば、予言が当たっても当たらなくても完璧。厄災が起きても起きなくても完璧。すべての瞬間に喜びを見いだすのは、時には難しいこともあるだろうが、実は喜びの状態が本来の私たちのあり方だ、というのだから、意外と簡単なことなのかもしれない。

そのためにはやはり、テレビやネットの情報から自分を遮断する時間を作り、内側に入って、おだやかな静けさのなかでほんとうの自分とともにあることを、日々の習慣にして、だんだんと、人生すべての瞬間がほんとうの自分──喜び・受容・祝福・愛・感謝でいられたら…もう言うことなしだ。

 

このように偉そうな能書きをたれているけれど、日々の瞑想すらサボることが多々ある私なので、自戒の意味も込めて今回の記事を書いた。

世界は、地球は、今、産みの苦しみを迎えているのだ。陣痛が、我が子に会えるための必要な通過点と知らなかったら、とても耐えきれるものじゃないが、長く苦しい痛みの先に新しい命との対面があると知っているから耐えることができる。

今の混沌とした世界も、闇の存在を浮き彫りにし、何も知らずにいる人々を目覚めさせるためにこのような状態になっているのだから、表向きはろくでもないことばかり起きていても、これを嬉々としてお祝いするのが、よりスムーズにストレスなく黄金時代に突入できる…のかもしれない。

 

最後に、大好きなフレーズをお届けして終わりたいと思う。

皆様の心に神様からの愛のメッセージが届きますように。

 

あなたはこの部屋を癒すためにやって来た。この宇宙を癒すためにやって来た。ほかに、ここにいる理由はない。

それから、このことを覚えておきなさい。わたしはあなたを愛している。わたしの愛はつねにあなたのものである。いまも、そして永遠に。

わたしはいつも(always)あなたとともにいる。

あらゆる道で(all  ways)。

 

 

お読みくださりありがとうございます🥰。

すべてに感謝✨