（サンマーク出版：「新しき啓示」より）
いま、わたしはすべての人類に告げる。興奮と喜びをもって、前進しなさい。歴史上かつてなかったほどのときがあなたがたを待っている、と。
機会は驚異的で、あなたがたの可能性は限りがない。課題は大きいが、しかし、あなたがたの才能、能力、資源はさらに大きい。
あなたがたは自分の能力を信じて、才能を最高レベルで活用すれば、必ず勝利してきたのではないか？そのとおり、いまもまた勝利できる。勝利することによって、愛する人たちのために、地上であなたがたに続く人びとのために、世界を救うことができる。
最高の思考を呼び出し、それを日常の体験の中で実践することで、最大の思考を集め、それを生きた現実とすることで、勇気を集め、最大の力をふるい起こすことで、そしてそれをすべてのひとに可能にすることで、あなたがたは勝利し、救うことができる。
愛と共感と知恵と豊かさを分かち合うことで、あなたがたは勝利し、救うことができる。
あなたがたは際限なく与えられてきた。今度は、際限なく与えなさい。
わがすばらしき者たちよ、あなたがたが微笑みつつ、あなたがた自身という驚異を与えつつ部屋に入るとき、どの部屋もどれほど明るくなることか！
あなたがたが最高の自己の栄光をもってふれ、相手の最高の自己の栄光を反映するとき、相手の人生/生命はどれほど癒されることか。
あなたがたが最高に自分らしいやり方で歩み、あなたがた自身のあり方によって世界のあり方を提案するとき、世界はどれほど変わることか。
あなたがたが自分のため、すべての他者のために望む人生/生命を創造するには、大きなことがなしとげられなければならない。
しかしそのためにはほんのわずかなことがあればいいというのは、すばらしいニュースではないか。
微笑。ふれあい。笑い声。
赦そうという決断。
分かち合おうという意志。
泣く能力──他者の泣き声を聞く能力。
生命/人生への愛。神への信頼。互いの受容。
一体として生きるという選択。
恐れないという決意。
これらはみな、あなたがたにできることだ。これらはみな、いままであなたがたがしてきたことだ。
いま、そしてつねに、これをしなさい。そうすれば楽園まであとほんの一歩だ。
これは胸おどることではないか？高揚することではないか？（中略）
わたしはいまが重要なときだと言った。そのとおりなのだ。
決定的な瞬間だと言った。そのとおりなのだ。（中略）
いま新しい日へと向かって、夜が明けようとしている。
あなたがたは、新しい日を誕生させる力になれる。（中略）
あなたがたの精神には世界を自由にする智恵が、心には愛が、魂には真実が宿っている。
あなたがたすべてが智恵であり、愛であり、真実だから、どの瞬間も癒しの瞬間になるだろう。
あなたがたの人生/生命、世界は一時に一瞬ずつ癒される。あなたがたひとりひとりによって。事実、それが唯一のあり方だ。
行って、喜びに満ちた活動にとりかかりなさい。
わたしのメッセンジャーになりなさい。
今後、必ずあると言われる全世界に向けたデクラス（機密解除）は、私のようにその発表を今か今かと待ち望んできた人間にとって、「歓喜」の瞬間ですが、何も知らなかった、あるいは聞きかじっていても全く信じていなかった人たちにとっては、おのれの価値観が根底から覆される「恐怖」体験の始まりとなるかもしれません。
不安や恐怖がマックスになった時、攻撃的になる人も中にはいるかもしれず、混沌とした期間がどれほど続き、暴動や略奪などがどれほどのものになるかは、実際デクラスが起きてみないことにはわかりませんが、そのカオスに対して、わたしたちは、呆然と眺めているだけではなく、いったい何ができるのでしょうか。
不安から攻撃的になって暴力をふるったりする人たちを「闇」だとか「悪」だと決めつけて、そんな人間は全員拘束して目の前から排除すれば解決する、などといった考え方をしているうちは、光の世界になることはありません。
わたしたちはすべて一体なのです。
わたしたちがどんな状況にあっても微笑んでいれば、そこから微笑みが広がってゆくでしょう。
わたしたちが、安心して穏やかにしていれば、そこから安堵が広がってゆくでしょう。
わたしたちが、赦し、共感し、受け入れれば、そこから癒しが広がってゆくでしょう。
わたしたちが、愛と光の世になることを信じて疑わなければ、そこから希望が生まれるでしょう。
すべて、たった一人の自分から始まるのです。
およみくださりありがとうございます。
すべてに感謝
真面目なことばっかり書いてると疲れるので・・・。
猫の寝顔で癒されてくださいマセ
