ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

スピリチュアルと食事

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霊的に自分を高めよう!などと思い立つと、大概の人は、自分の食事について見直すのではないでしょうか。

かくいう私もご多分に漏れず、「波動を上げるために食事を変えよう!」と、この何十年も自分の食事については色々取り組んでまいりました。マクロビオティック、ローフード、食事回数を減らす、アルコール・白砂糖を摂らない、肉食をやめる、カフェインをやめる等々・・・・。

不食”という、食事を一切取らない方々の本も読みました。「おっ、こりゃ食事代がかからない上に、時間も有効に使えるからいいなあ!」と思いましたが・・・。何を隠そう、私は腸が生まれつき?弱く、すぐお腹をくだす虚弱体質で、BMIの数値が16~17という、ガリガリな人間でありまして、あまり極端なことをして、骨と皮になったら困るので、さすがに挑戦しようとは思いませんでしたねあせる

 

ローフードは、数年は取り組みました。しかし、しかしです、果物を摂るとどうもお腹が緩くなってしまうのです。それに、家族と自分を違うメニューにするのが結構面倒くさいのと、寒い時期に野菜スムージーだの、山盛りサラダだの、やっぱり食べたくなくて。結局体調の良さも特別感じられなくていつの間にかやめてしまいました。(食後眠くなることがなく、常に頭がさえているのは良かったですけどね)でも、朝ご飯をがっつりとるのはやめて、飲み物と軽いおやつ(クルミとレーズンとか)だけにしています。確実にお腹にはいいようです。これはローフードの教えのおかげです。

 

マクロビオティックも、軟便下痢体質を変えてはくれませんでした。玄米食が消化に悪かったからかもしれません。でも、この時以来、白米よりも玄米のほうが味があっておいしい!ということに気づき、小型精米機を買って分づき米にするか、発芽玄米を食べています。霊的に云々というよりは、虚弱体質をなんとかしたくて食事療法に必死に取り組んでいたというのもあって、3年前くらいから、やっと自分の下痢軟便を治す方法を発見しました。それは「小麦粉断ち」(グルテンフリー?っての?)です。

パンが大好きで、昼ごはんは必ずトーストだったし、パスタもピザも好きだし、うどんもそばもラーメンも普通に食べていました。でもグルテン不耐症の症状のなかに、下痢軟便があることを知り、徹底的に食べるのをやめてみたんです。(調味料はのぞいて)

そうしたら、何十年もお目にかかったことのないような、教科書に載るような(載るかい!)理想的な便が毎日出るようになりまして、これにはびっくりでしたね。大好きなパン食を断つのは私にとっては厳しいことでしたが、毎日の快便には代えられず・・・・。今では米粉を購入し、パンケーキやクッキー(そうそう、お菓子も、市販のものは小麦粉が入ってるものばっかりなのです!)を自作して、なんとか耐えしのいでいます。米粉パンもしばらく作っていましたが、米粉のはずなのにお腹が緩くなりやすいのでやめました。麺類は、ビーフンや春雨で十分気分が味わえます。

 

して、肝心の・・・波動を上げるための制限、「肉・砂糖・アルコール・カフェインを摂取しない」についてはどうかといいますと・・・。はい、今まで何回チャレンジしてきたことでしょう、でもいまだに完全に断つことができないのがこの4つ!なのです。

肉食については、動物愛護的観点から言っても、やめたい、と長い事思ってきました。実際、完全に断った期間もあります。しかし、かなり減らすことはできても、「完全に断つ」ことができない。理由(言い訳)は家族が肉を食べるので、肉料理を作らなくてはならず、そうすると自分用に肉以外でタンパク質を補う料理を作る必要が出てきたりして、「面倒くさい」のです。一人暮らしだったら、肉を買うこともしないだろうから、肉断ちできると思うのですが・・・。でも、牛肉は何だか匂いがダメになって一切食べなくなりましたね。

 

砂糖とカフェインについては、ただただ好きなので完全にやめることができません。人工甘味料はもってのほか!ですし・・・。市販の甘いものは極力買わず、手作りする、とか毎日5杯飲んでいたコーヒーを週1の楽しみにし、緑茶は水出し、紅茶も週1、と、減らす努力は続けておりますが・・・。だってね、な~んか健康茶って物足りないんですよ~。もちろん、私は自称健康オタクですから、いかにして医者にかからず、お金をかけずに自己治癒力を全開バリバリにするか、一通りのことはやってきましたので、ビワの葉茶、ヨモギ茶、オオバコ茶、グアバ茶、月桃茶、スギナ茶、ドクダミ茶、クワの葉茶、なたまめ茶、様々な薬草茶を自作して飲みました。でも、常飲するまでには至らず。今、マイブームはジュアール茶でして、ルイボスティーに似た、味は渋みや香りのない紅茶なんですけど、これ、自作できないんで結局ネットで買ってます・・・。

 

アルコールは夏のビールだけがネックで、なんたって沖縄の長くて蒸し暑い夏を乗り切るアイテムとしては、やっぱり必須なわけですよ、ビールが。これにかわる美味しいノンアルビールはないものか・・・!とネットで探しまわった結果、ドイツのノンアルコールビールがめっちゃおいしいことがわかり、今年の夏はこれで乗り切りました。ノンアルなので、飲んだ後も頭がぼわ~んとすることもなく、罪悪感もなく、私の波動を上げるのに役に立ってくれたことと思います!(ホンマかいな・・・)

 

有害物や毒物、あるいは食物と称されているとんでもない物質で身体をいっぱいにする。それでも、身体というすばらしいエンジンは動きつづける。そんなひどい目にあいながら、がんばってなんとか動きつづけている。ひどいものだ。あなたが身体を酷使しているさまはほんとうにひどい。しかも身体のためになることはほとんどしない。これを読んで、あなたはそのとおりと後悔してうなずくだろうが、またすぐに元に戻ってしまう。その理由がわかるだろうか?

 

たずねるのが怖いですね。

 

なぜなら、あなたには生きようという意志がないからだ。(中略)

身体はアルコールを摂取するようにできていない。アルコールは精神を損なう。(サンマーク出版:「神との対話①」より)

 

手厳しい・・・!けど事実は事実なんですよね。

でも、神様は、「だから身体に良いものだけを摂取しなさい」とは決して言っていません。それは、あくまでも私たちの自由意思なのです。

 

どこまで進歩したか、どこまで成長したかを測るには、何が「良い気分」かを考えればいい。

良い気分になることを否定したり遠ざけたりして、無理やりに成長しようと----あるいは急いで成長しようと----してはいけない。自己否定は、自己破壊だ。(神との対話②より)

 

「ですよね、ですよね~!」と自分を甘やかそうとすると・・・。

 

また、自分を律するということは自己否定とは違う。自分の行動を律するというのは、自分とは何者かを決定し、それにもとづいて何をし、何をしないかを選択することだ。

(引用元:同上)

 

はい・・・。わかりましたですあせる

まあ、でも、30年前の自分と比べれば、それなりに自分を律したおかげで?格段に今の食生活のほうが、安全・安心かつ波動を下げにくくするものにはなっています。来年の目標は肉食を完全にやめることです。いっぺんに全部、ではなく、ストレスがかからないよう、少しずつ前進していきたいと思います。

それと、命をいただくことと、その命を育ててくれた、加工してくれた、販売してくれた、大勢の人たちの働きがあってこそ、うちの食卓に数々の食事が並んでいる奇跡に対し、渾身の感謝の思いを込めて「いただきます」と言うことを、忘れないようにしたいです!

 

お読みくださりありがとうございました。

全てに感謝照れドキドキ