↑我が家のガジュマル
沖縄と言えばガジュマル、ガジュマルと言えば沖縄?てな具合に、誰しもが沖縄の巨樹巨木っていったらやっぱガジュマルっしょ!と思い浮かべることだろう。
以前にも当ブログでちらと紹介したことがあるが、
ナイチャーの私はガジュマルにあこがれて、ホームセンターで何気に購入したガジュマルの苗をうっかり自宅の浄化槽の近くに植えてしまい、10年近い年月がたって、ガジュマルはひょろひょろな苗だったことなぞ想像もできないほどに巨大化、その根っこは浄化槽を埋めたコンクリートにひびを入れ、いつ、浄化槽を破壊するのかヒヤヒヤドキドキの状況となっている。
なかなかの枝ぶりでしょ?ツリーハウス作れそう😅
というわけで?
おきなわの名木百選にも選ばれている、八重瀬町にある世名城のガジュマルに会いに行った。
辿りつけるか心配だったが、見に来る人がそこそこいるのであろう、近くまで来たら案内看板があって安心した。
車を降りて、ガジュマルを見上げる。
こ、これは、どこからどこまでが幹で、どこからどこまでが気根なのか?
もはや区別がつかないほどに幹と気根とが絡み合っている。
階段を上がって木に近づいてみる。
看板があったが、汚れていて読みにくい。
まるで、巨大な妖怪のような不気味さを感じてしまう・・・からか、木に触れても何も感じることができなかった。(気味悪がってゴメンナサイ!)
樹木の下に拝所があり、地域の人々の信仰の対象になっている、とのことだが、神聖な場所にしてはあまり居心地の良さを感じることができず、早々に立ち去った。
同じガジュマルでも、先日訪れた天底小学校のガジュマルとは受ける感じが全然違くて、受け手の自分にもその原因はあるのだろうし、樹そのものもやはりそれぞれに放っている”氣”が違うのだろうと思う。
私自身の受信の感度も、まだまだ鈍いだろうこともあって、巨樹巨木名木と出会っても対話できない事も多々あるだろうけれど、あまりそこには執着せず、1本ずつ、淡々と、樹と巡りあうことを楽しみながら、これからもあちこち行ってみたい。
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