ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

”愛とは感情──憎しみ、怒り、情欲、嫉妬、羨望など──がないことではなく、あらゆる感情の総和だ”

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ここのところ、ずっと気分が低迷していて手が付けられなかった。昨夜は習慣にしている、寝る前瞑想すらする気が起きず、神様に散々悪態をついて、泣きながらフテ寝した🥲。

就寝中に魂は窮屈な身体を抜け出してあちこちさまよっているらしいが、そのおかげで私の不調は大概寝ることで回復できる。ただ、最近の不調は、ダメージが100ポイント蓄積しているのに、睡眠による回復が50~70くらいにとどまり、起きている最中にまたダメージが溜まってしまう・・・って感じで、なかなか「すっきり晴れ晴れ!」という気分にならなかった。

すると、今朝、なーも考えていなかった瞬間に頭にひらめいたメッセージがあった。

 

「あなたは生きることに一生懸命だからつらいのです。そんなあなたを愛すればこそ、戒めるはずがあるでしょうか」

 

ウワ~ン😭、神様・天使様・ガイド・光の皆様!

ありがたいメッセージをありがとうございます✨!!!

 

これまでの人生も、霊的探究も、なんでもかんでも、一生懸命やってきたつもりだが、これといった成果がなく、結果を出せていないことに、不満・深い悲しみ・虚しさを感じてしまうと、今度は

「期待するな・結果を求めるな」という教えも全然身についてないことが露呈し、ますます落ち込む、といった悪循環からなかなか抜け出せなかった。

でも、一生懸命って、すばらしいことじゃん!こんなにつらく感じるのは、ひたむきに人生生きてるからなんだよ、だからこれでいいんだよ!

と素直に感じることができて、昨夜の、すねて、いじけて、悪態をついた自分を神様に詫びました。ごめんなちゃい💦

 

そして、今度は私の妄想が脳内に一気に溢れ出したので、

皆様にご紹介したい。

以下↓、妄想でございます。

 

3次元の世界では、人間は体中にゴテゴテと衣服や装飾品などを身に着けている。それらは、

嫉妬・劣等感・不安・恐怖・差別意識・批判・断罪・傲慢・焦り・うぬぼれ・ひがみ・貪欲・不誠実・疑い深い・悲観主義・被害妄想・不満・不寛容・自己否定・・・。

ありとあらゆる負のエネルギーを帯びているのだが、それを身に着けていないと不安だし、周囲を見渡せば、みんながみんな、ゴテゴテと着込んでいるのが常識で当たり前なので、「それが普通で常識なのだ」と誰もが思っている。そう思い込んでいるうちに、この服は脱げるのだということすら忘れ、素の自分、裸の身軽な自分が記憶から消されてしまった。

 

ところが、地球は、人類が放つ負のエネルギーによって創造される様々な事象、

殺し合い、いがみ合い、戦争、環境破壊などにより、かなり深い痛手を負ってしまい、回復不能になる前に、3次元から5次元へと移行することがめでたく決定した!

 

地球がいきなり次元上昇してしまうと、人間は周波数の変化に耐えきれず、存在できなくなる。なので、ゆっくり時間をかけて、人間の周波数が地球に追いつくように、少しずつ光エネルギーが降り注がれることになった。

 

すると、人間のなかでも敏感な人たちが、自分の身にまとった衣服や装飾品の数々が

なんだか重くて着心地がよくないような、妙な感覚を覚えるようになってきた。

そんな時、あるひとりの男性が、「こんなもん、なんで長い事着てたんだろう?もういらねえや!」と古びたコートをいきなり脱いで放り投げた。

すると今度は、なんだか不安で仕方がない。あのコートがないと、心配でたまらない。

さっき、服を捨てた場所にすごすご戻って、また袖を通す。やっぱり気持ち悪い。でも脱ぐと不安・・・・。

「俺はどうしたらいいんだよ!」と頭を抱えた瞬間、コートがしゃべりだした!

 

「このコートが自分に似合わないって良く気づいたね、おめでとう!だけど、ぼくらは、君とばらばらじゃないんだよ。君の一部なんだ。だから、捨てても捨ててもまた戻ってきてしまう。君にできることはただひとつ、この服をよく眺めて、もうこの服が似合わないと気づかせてくれたことに心から感謝してほしいんだ。」

 

そういわれて、男性は気づいた。

自分は本当に長い事、このコートを着込んでいたっけ・・・・。今までは、このコートをじっくり見ることも着心地を感じようとすることもなく、みんなが着込んでるからっていうだけで身に着けていたよなあ。

本当に自分に似合っているのか、着心地がいいのか、考えもしなかった。

やっと似合わないと気づいて、必要ないと思った瞬間に、ごみのように扱われたんじゃ、そりゃ悲しいよな。ごめん、いままでありがとう・・・。

 

すると、ボロボロだったコートはいきなり光を放ち始め、男性の体内に吸収されたかと思ったら、美しい光り輝く花になったのだ!

 

男性は感激し、この喜びを多くの人と分かち合いたいと思ったので、家族や友達に、

「お前の来てるその服、もう似合わないんだよ!脱ぐと体が楽になるぞ!」と説いて回ったが、

「何言ってんの?この服がないと生きていけないじゃん。」と誰にも相手にしてもらえない。

一度、本当に大切に思っている恋人のジャケットを、無理やり脱がそうとしたら、恋人はひどく腹を立て、男性のもとを去ってしまった。

 

なんで誰もわかってくれないんだろう・・・・。と虚しい気持ちに襲われた時、よくよく自分を見つめて男性は気が付いた。

 

「俺、よく見たら、まだまだたくさん服も装飾品も着込んでるじゃん!これじゃあ、周りのみんなと大して変わらない。そうか、俺ができることは、自分に似合わなくなったものと、1枚ずつ、1個ずつ、対話して、すべて光の花に変化させることなんだ!

そんな俺を見て、誰かが真似をするかもしれないし、しないかもしれないけど、大事なことは、自分からその気になることなんだ!決してひとの服をけなしたり馬鹿にしたり、無理やりはぎとろうとしちゃいけないんだ!」

 

そしてこの男性は、自分の身につけていたものと対話を始めた。似合わないとわかっていても、あまりに長い事身につけていたのでなかなか手放せないものもあり、光の花に変換させることは時として辛い気持ちになることもあったが、もう、以前のように、たくさんの衣服や装飾品を身に着けて満足していた自分に戻りたいとは全く思わなかった。

(自分、いまここ↑)

 

さあ、この先、どうなるのでしょうか・・・・?(妄想終わり)

 

地球上には、重い服や装飾品を体中につけて満足し、周りのみんなも同じだから、と変化を望まない人もたくさんいる。

けれど、ほんの一握りの人間が、自分に似合わなくなった服や装飾品を光の花に転換させて内側から愛のエネルギーを放射したら・・・それが地球に、宇宙に、伝播して、うねりのように広がったら・・・・。

奇跡が起きるんじゃないかな?

 

私は、まだ、似合わないとわかっていながら、身に着けているものが少なからずあるけれど、自分に似合わない、ということははっきり認識している。

せっかちなので、早ぐ脱ぎたいばかりに焦ってしまい、それが孤独や虚しさや自分苛めにつながることも多々あるが、なんだか、今日はそんな不器用な自分が愛おしい。

本当の自分にふさわしくなくなった服や装飾品の数々に、もっと感謝の気持ちをもちたい。

そして、執着が断ち切れず、なかなか手放すことができない服は、無理に脱がずに着込んでいてもいいのだ。自然に脱ぎたくなるような瞬間を、神様が天使を遣わして、必ず準備してくれると信じて疑わずに待っていればいい。これこそが

「なすがまま、あるがまま、すべて完璧」だ。

 

成功体験しかしてない人には、失敗体験連続の人の気持はわからないだろうが、私には、本当に、痛いほどその辛さがわかるので、私の体験談が後から続く人の励みや癒しになってくれたらいいなと思う。(皆に追い抜かされたりしてね~あははは😅!!)

 

さて、もう何度もこのブログで引用・掲載しているけど、この箇所が大好きなので、またお届けします。

以下、サンマーク出版神との対話①」より

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魂が追及しているのは──想像しうるかぎりの最高の愛の感情だ。これが魂の欲求、目的だ。魂は感じようとしている。愛を知ろうとしているのではなく、感じようとしている。

最高の感情は「すべてである」存在と合体する経験だ。それは真実へとかえることであり、魂が切望しているその真実が、完璧な愛である。

完璧な愛とは色の中の完璧な白のようなものだ。多くのひとは白とは色がないことだと考えているが、そうではない。あらゆる色を含んでいるのが白だ。白は存在するあらゆる色が合体したものだ。

だから、愛とは感情──憎しみ、怒り、情欲、嫉妬、羨望など──がないことではなく、あらゆる感情の総和だ。あらゆるものの集合、すべてである。

だから、魂が完璧な愛を経験するには、「人間のあらゆる感情」を経験しなければならない。

自分が理解できないことに、共感できるだろうか。自分が経験しなかったことについて、他人を許せるだろうか?そう考えれば、魂の旅がどんなに単純で、しかもすごいものかがわかるだろう。そこでようやく、魂が何をめざしているのかが理解できるはずだ。

人間の魂の目的はすべてを経験すること、それによってすべてになりえることだ。

 

 

私たちが、たったいま、味わっている感情には、良いも悪いもない。魂が完璧な愛を経験するために、すべてが必要不可欠な経験なのだ。

ある感情を味わいつくし、これはもう自分にふさわしくないと感じたら、感謝して自分の中の白い光に統合しよう。

そうすれば、白い光は、より完璧な白に、また一歩近づくのだから。

 

 

お読みくださりありがとうございます☺️❤️。

全てに感謝✨