ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

「死とは何か⑥」”あなたの存在は、神の存在の証だ”

※以下 太字・青字 サンマーク出版「神へ帰る」より引用

 

神へ帰る(サンマーク文庫)[ニール・ドナルド・ウォルシュ]

 

●思い出すこと──その六

あなたと神はひとつである。両者のあいだに分離はない。

(中略)

当然ながら「あなた」という個は「神の全体性」を表していない。しかし、あなたのなかには「神性」のすべての特質、すべての側面、すべての要素が備わっている。

神はあなた、大きく記されたあなただ。それどころか神はすべてだ。神でないものは何もない。

 

 

一見、悪の権化のような存在であったとしても、すべての人間のなかには「神性」のすべての特質、すべての側面、すべての要素が備わっている──すなわち、神というのはすべてであるから、ただ無限大の愛だけが神性なのではなく、光も闇も、善も悪も、上も下も、有限も無限も、何もかもが神なのです。そう考えれば、取るに足らない、過ちばかりくり返している、ちっぽけな存在の自分が「神」だなんて・・・・いやいや、畏れ多いにもほどがある!などと思わずに済みますね。堂々と、「自分は小さいバージョンの神様なんだぞ~!」と表明できます。

神様は、私たちの理解を促すために、次のようなたとえを使って説明してくれます。

 

 

よく、神とわたしは大洋と波のような関係にある、というたとえを聞きます。まったく同じものでできているけれど、ただ大きさが違うんだって。

 

(中略)

では、その「大洋」を定義してみようか。神は「創造者」だと考えてはどうだろう。神を信じているひとなら、反対はしないはずだ。

神が「創造者」なら、あなたもまた「創造者」だ。神は生命/人生のすべてを創造し、あなたはあなたの生命/人生のすべてを創造する。簡単なことだね。

そういふうに考えれば、それがあなたの意識になる。あなたと神は、つねに創造している──あなたはミクロのレベルで、神はマクロのレベルで。

どうだろう、わかったかな?

 

ええ、わかりました!波と大洋は分離していないんだ。ぜんぜん離れていない。波は大洋の一部で、あるやり方で動いている。波は大洋と同じことを、もっと小さなスケールでしているんですね。

 

そう、そのとおり。あなたは、あなたのやり方で行動するわたしだ。

わたしはあなたに、あなたのやり方で行動する力を与える。あなたの力はわたしから発している。

大洋がなければ、波は波として存在する力をもたない。

わたしがなければ、あなたはあなたとして存在する力をもたない。そしてあなたがなければ、わたしの力は表されない。あなたの喜びはわたしを表すことだ。人間の喜びは神を表すことだ。

 

 

自分は小波で、つねに大洋に抱かれているのだ、と想像するだけで、何とも表現しようのないほどの安堵感に包まれます。そして、自分のまわりに存在するすべてともつながっていて、互いに影響を及ぼし合いながら、一緒に「神」を表している、というのも、確かにそうなのだろう、と頷けます。

 

 

生命とは、物質界で表された神である。

ここで大事なのは、生命が物質界に神を表すやり方はひとつではない、ということだ。それを理解しておかなくてはいけない。ある波は小さなさざ波だろうし、ある波はとほうもなく巨大ですべてを押し流すだろう。しかし小さくても大きくても波は波だ。大洋に波がまったくないことはありえない。波のひとつひとつは違っていても、どの波も、大洋そのものと分離してはいない。

違いは分離を意味しない。この二つは同義語ではない。あなたは神と違うが、しかし神と離ればなれではない。

あなたが神と離ればなれではないという事実、それがあなたは決して死ぬことがない理由だ。

(中略)

あなたの存在は、神の存在の証だ。

 

 

今は、光と闇の戦いの真っ最中で、地球の黄金時代を到来させるためには、闇を抹消しなくてはいけない──という考え方のなかには、正しい人、善である人だけで、世界を創りあげることによって、光の世が実現する、という解釈にもなりますが、大洋のなかから波の一部をきれいさっぱり取り除き、消し去ってしまうことなぞ、できるでしょうか?

神のなかに、光も闇もすべて存在するのであれば、闇を取り除くということは、神の一部を取り除くことになりはしないでしょうか?

 

アセンションする、ということは、存在する闇を抹消することにより実現するのではなく、一人ひとりが、すべて選択肢のなかから、愛と光だけを選択・表明し、生きる、ということだと思うのです。そのためには、外側の混乱ばかりに目を向けるよりも、おのれの内側を深く探り、自分の思考、言動、在り方が、「愛・光・喜び」由来か、「不安・闇・憎悪」由来か、じっくり向き合うことが大事だと思っています。

けれど、内省が大事、と信じる私自身にとってそれは真実であっても、そう思えない人にとっては真実ではない──ということを肝に命じなくてはと思います。先日のブログのなかで紹介した神様のメッセージ、

 

 

あなただけが、あなたを真実に連れていくことができる。なぜなら、真実のあるところは、ひとつだから。

あなたのなかにある真実以外に真実はない。そのほかはすべて誰かがあなたに言っていることだ。

 

 

これを常々忘れないようにしたいと思います。

 

余談ですが、今朝、実家の母からラインが届きました。

一部抜粋して紹介します。

コロナの怖さを軽く見すぎないでください。

身近で聞く内容はそれはそれは大変です。

家で静かにしてれば!なんて軽く見てたら急に容体が悪化して

苦しくて呼吸困難です。

マスクを否定しているあなたたち、絶対大丈夫だと言っている人は

とにかく絶対(コロナに)なったらいけません。

 

・・・・うわ、なんか洗脳が進んでるみたいだわ!と思いました笑い泣き汗

全然テレビを観ないのでわからないのですが、これが一般的な人たちの思考なのでしょうね。

でも、母にとっては、私のほうこそ、「よからぬ危険思想に傾倒している困った娘」であり、マスクもせず、ワクチンも打たないなんて、丸裸でのんきに敵がひそめく戦地へと繰り出している愚かな人・・・のような感じなんでしょうか。

 

以前は、両親にワクチンを打ってほしくない一心で、一生懸命情報を送りつけていたのですが、私にこっそり内緒で打ってしまっていたので、その後は、家族間の波風を立てないことを第一にしようと自分の意識をシフトしました。

 

私は、この暑い中、マスクすることこそ自己免疫力が下がる、と

自分の体でわかります、と伝えたら

 

以下母のラインの続き↓

 

マスクのせいでのマイナス面は少しも困っていません!

目に見えないコロナウイルスの真っ只中を

平気でわざと歩いているのではないか?と心配なだけです。

とにかくコロナだけでなく(ワクチン打っても)

具合が悪くさえなければそれでいいのです。

 

 

マスクを着けないと、ワクチンを打たないと、不安で不安でしょうがないのなら、マスクもワクチンも、現段階ではその人にとって「コロナウイルスから守ってくれるありがたいもの」なので、それを無理やりやめさせることは拷問にも等しいのかもしれません。

なので、あちこちから情報引っ張ってきて、母の理屈を真っ向否定することは、もうやめました。自分の意志は伝えますけどねあせる

 

問題は、この先、コロナは茶番でした~ワクチンは毒でした~と明らかになった際の、接種済みの方々の恐怖とショックとパニックですね。

それに、先に気づいている私たちにとっても、びっくりするような仰天情報ガーンが開示されるかもしれません。

今のうちに、どんな状況下でも、つねに「愛と光」を選択する訓練をコツコツ積み上げていきたいです。そのためには、いつもいつも、神様が一緒にいてくれることを感じながら、日々を過ごすことができれば、もう無敵ですね!

 

 

お読みくださりありがとうございます。

すべてに感謝照れドキドキ