ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

”他者が歩む因果(カルマ)の道を、善いとか悪いとか判断してはならない”

 

 あなたがたはすべて、かたちをとった(in formation)神である。

 言い換えれば、あなたがたは神の情報(information)である。

 

(中略)

(このことを)わかっているかどうかの尺度は、あなたがたが生きる人生だ。あなたがたの生き方に、理解の深さが反映される。

 あなたがたの人生が、つねに喜びと祝福にあふれているのなら、ほんとうにわかっているのだ。だからといって苦痛や苦しみ、失望をもたらす条件がなくなるのではない。そうした条件にもかかわらず、喜びに満ちて生きられるという意味だ。あなたがたの体験は、条件とは何のかかわりもない。

 それがこれまで何度も話してきた無条件の愛だ。それをほかのひととの関係で体験することもあるだろうし、人生そのものについて体験することもあるだろう。

 人生に(life:生命に)無条件の愛をいだいていれば、いま、あるがままの人生を(life:生命を)愛せるようになる。それは、そこに「完璧さを見る」ときはじめて可能になる。

サンマーク出版:「神とひとつになること」より)

 

 新型コロナウイルスによるプランデミックにより、世界は同時に、それまで生きてきた様式、在り方が一変しました。もちろん各国の政府のスタンスによって、制約の課し方や対応に違いはあると思いますが、少なくとも日本だけで見た場合、都道府県によってそう大きな違いはなく、皆、同じ条件下におかれています。

このプランデミックをどのようにとらえるかによって、湧き上がる感情、自分はどんな人間であるのかが、全然違ってきます。

 

そもそも、茶番であると気づいているのか・いないのかでも違ってきますが、そこは置いておいて・・・・。

 

A:不安・恐怖を呼び起こす大厄災であり、一刻も早くこんな状況から解放されたい。自分はコロナパンデミックの被害者(犠牲者)だ。

 

B:すべての出来事は完璧であり、贈り物だ。コロナパンデミックも例外ではなく、自分を新たに創造する(思い出す)絶好の機会だ。

 

まあ、99%?の人は、この状況下を”絶好の機会”だなんて思っていないでしょうね汗

私自身も、外出した際のマスク人口の多さや、テレビの報道番組をうっかり観てしまったりすると、げんなりするのが正直なところです。

でも、つねに「B」の信念を自分軸に置くことを課し、誰か・何かに対して批判的な考えが浮かんだ時には、自分のなかの「ジャッジする」部分をあぶりだしてくれたその対象に、感謝するように努めています。

もともと、なんにつけても「A」の信念が身についていますから、なかなかうまくいきませんが、慣れてくるとこれも楽しいレッスンです。上手にできなくても、深刻になったり、自信を無くしたり、自暴自棄になってはいけません!

「あ、またやっちゃった~!てへへべーっだ!」と笑いとばし、つぎのレッスンを提供してくれる出来事・人物(奇跡・天使)を待てばいいのです。

 

 

世界の悪と呼ぶものを非難してはいけない。それよりも、それのどこを悪と判断するのか、どこを変えたいのかと自問しなさい。

外に向かってではなく、内に向かって、「この厄災を前に、いま自分は何を体験したいのだろう。自分のどの部分を引き出したいのか」と問いかけなさい。人生のすべては、あなた自身の創造の道具なのだから。そして、出来事のすべては自分は何者なのかを決定し、その自分になる機会を与えるために存在しているのだから。

これがすべての魂にとっての真実だ。宇宙には創造者がいるだけで被害者はいない。

(中略)

あなたは他者が歩む因果(カルマ)の道を、善いとか悪いとか判断してはならない。

成功をうらやまず、失敗を憐れむな。魂の決算の時がきたら、何が成功で何が失敗になるかわからない。ものごとを災難とか、喜ばしい出来事とか言うのは、それをどう活用するかを決めてから、あるいは見届けてからにしなさい。

(中略)

ひとのことは当人にまかせておきなさい。

(中略)

何をするにしても、レッテルを貼ったり、決めつけたりするのは避けなさい。それぞれの環境が贈り物であり、それぞれの経験が宝なのだから。

サンマーク出版:「神との対話①」より)

 

 

例えば、テレビの報道を真に受けて、コロナワクチン接種を楽しみにしている人にとっても──その人にとっては、完璧な環境下にいるわけです。その状況は、魂の成長をもたらすために本人が引き寄せ、創造したものなのです。

そして、もしこちらの説得に耳を貸さず、ワクチンを打ってしまったとしても、「可哀そうな人」「愚かな人」などとレッテルを貼らず、その人との関係のなかで、自分はどう在りたいのか、無条件の愛を示すにはどうすればいいのか、自問すればよいのではないでしょうか。

 

 

闇のなかの光になりなさい。そして、闇のなかにいることを呪ってはいけない。

また、まわりが自分とは違うものばかりでも、自分が何者であるかを忘れてはいけない。そして創造物をほめたたえなさい。たとえ、それを変えたいと思っても。

最も大きな試練が、最も偉大な勝利になる可能性がある。あなたが生み出す体験は、自分が何者であるか、そして何者になりたいかという宣言なのだから。

(引用元:同上)

 

 

いま、辛くてたまらない人、苦しい人、疎外感でいっぱいな人、たくさんたくさんいると思います。

でも、そんなつらい気持ちを変えることができるのは、あなただけです。この状況下でも、幸せで喜びに満ちた自分になれるのです。

自分は犠牲者でも被害者でもない、と気づき、自分の感情は、自分の在り方に反応して湧き上がってくるのだと認識して、在りたい自分をどんどん好き勝手に選択しましょう。

「そう簡単にはいかないよ!」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫、ネガティブクイーンの私も、ほぼマスターしましたから!(長年かかりましたけどねあせる

いまは、5次元への移行を前にして、きっと光の高次元の存在からのサポートは万全だと思います!自分の好きな光のイメージに対し、友達のように「助けて~!」とヘルプを求めましょう。

 

大丈夫、すべてはうまくいっています!

 

 

お読みくださりありがとうございます。

すべてに感謝照れドキドキ