ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

”たったひとつのドミノが倒れれば、残りのドミノは次つぎに倒れていく”

 

あなたがたのいまの信念の体系は、信じがたい恐怖を、信じがたい惨事を、信じがたい破壊を、信じがたい残虐さを、信じがたい悲しみと苦しみを、信じがたい抑圧と怒りと憎悪と争いと戦いと殺戮を生み出してきた。

人間の行動、人間が互いにしていることは信じがたい。だが、多くの人びとは変えられることを変えるより、信じがたいことを受け入れようとしている。

 

それじゃ、希望はないではありませんか・・・・・。

 

そうじゃない。そうじゃないよ。長いときの流れのなかではじめて、そういう人たちの数が減りはじめているからだ。

古い信念はもう役に立たないと思うひとたちが増えている。「ほかのやり方があるはずだ」と言おうとするひとたちの数が増えている。

その数は急激に、臨界量(クリティカル・マス)に達しようとしている。あなたにできるのは、それを助けることだ。(中略)

臨界量は半数以上でもなく、25%以上でも30%以上でも、それどころか10%以上でもない。全体の5%未満であっても、ひとつの方向へ動き出せば、臨界量になりうる。

言い換えれば、たったひとつのドミノが倒れれば、残りのドミノは次つぎに倒れていく。

サンマーク出版:「新しき啓示」より)

 

わたしたちは、世界中で信じられないような残虐行為が行われていても、信じられないような破壊行為が行われていても、実際の自分の生活にさして影響を及ぼさないものであれば、見て見ぬふりをしてきました。しかし、新型コロナウイルスによるパンデミック劇場により、それまで当たり前に享受してきた生活は一変、人との交流に規制が敷かれ、ロックダウンによる景気悪化がもたらした理不尽な解雇や倒産などが相次ぎ、マスク着用が常識となり、「何かおかしいのではないか・・・?」と思う人の数は、着実に増えていると思います。日本人は他国と比べ覚醒が進んでいないと言われますが、この際、他人が、身内が、気づいていようが気づいていまいが、それはいったん横に置いておき、先に気づいた者としてできることは何か、真剣に取り組まなくてはならないと思っています。

その真っ先に取り組むべきこととは、「自分」です。

 

地球がどんな惑星であることを望むのか?

世界がどんな状況であることを望むのか?

すべての人類が、常に愛と平和で満ち足りた人生を送ることを望むのか?

・・・自分が望む世界の在り方を、自分の在り方としてわたしは生きているか?

 

これを、日々自分に問い、生きることによって、自己を定義し、自己を実現し、自己を創造し、感謝と喜びでいっぱいの毎日を送ることに全力で取り組むのです。

 

あなたがたが新しい霊性を創造するだけでなく、まったく新しい世界を創造するための最大の道具(ツール)は、あなたがた自身が生きる人生/生命であることを忘れないように。

あなたがたの人生/生命のひとときを、あなたがた自身の最高の真実を示すため、真の愛を差し出すため、あなたや他者があなた自身に付けた傷を癒すために使いなさい。(引用元:同上)

 

何か行動を起こさなくては!と焦ったり、なかなか目覚めない大衆にイラついたりしている方も大勢いらっしゃるかと思いますが、たった一人が焦る気持ち・イラつく気持ちが世界に及ぼす影響は、ことのほか大きいのです。

今、わたしはどんな気持ちでいるだろう?と常に観察し、それがネガティブなものであったら、さっさと放出し、いつまでも囚われないようにすること。

とりわけありがたいと思えない事象に対してこそ、自分を創造する機会を与えてくれたと感謝すること。そして何より、自分の思い通りにならなくても、ジャッジしないこと!

最初のドミノになるべく、頑張っていきましょう!

 

お読みくださりありがとうございます。

すべてに感謝照れドキドキ