ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

目覚めた種の基本的な資質②

目覚めた種の基本的な資質

 

②目覚めた種はつねに真実を語る。目覚めていない状態の人間は、自分自身にも他者にも嘘をつくことがよくある。(サンマーク出版:「神との対話④」より」

 

地球上では、上手に嘘をつくことが、世の中をうまく渡っていくためのスキルだ、というのが常識と言ってもいいくらい、嘘があふれています。

プライベートな人間関係にしろ、仕事上での付き合い・取引にしろ、嘘をつかなければ、関係が破たんするにきまっている、と誰もが思っているのではないでしょうか。

では、ひとはなぜ、ほんとうのことを隠すのでしょうか。

 

個人的な関係では(じつはすべての関係がそうだが)、自分が損をするのではないかと心配だからだよ。すべてを明かすことによって、何かを失うのではないか、手に入れそこねるのではないかと不安になる。だが、最高の人間関係では、最高の男女関係ももちろんだが、誰もがすべてを知っている。オープンに見せる、「見える」という性質は、キーワードではなく、ひとつの言葉にすぎない。要するに秘密は何もないのだ。何も隠されないし、ごまかしたり、色合いを変えたり、ほかのものに見せかけたりすることもない。秘密も隠しごともない。推測したり、駆け引きすることもない。「けんかをしたり」「やっつけたり」「無視したり」することもない。(中略)ひとが安心して思いをめぐらしたり、考えたりするための精神的なプライバシーのことを言ってるんじゃないよ。それとは別の話だ。(中略)

話すときは真実を話す、ほんとうのことを言うべき時には、言う。決して嘘をつかず、ごまかさず、言語や理性で操作せず、人間の多くのコミュニケ-ションにつきものの101もの方法で真実をねじ曲げないということだ。(「神との対話②」より)

 

私は嘘をつくのが本当に苦手で、すぐ顔に出てしまうので、すべてがオープンなのが当たりまえの社会になったらすごくありがたいですね。ただし、ほんとうのことを表現するときに忘れてはならないことは、「愛」で表現することです。相手に気を使ってオブラートに包んだ言い方をする、といった意味ではありません。誠実に、率直に、思いやりの心をもって、必要な時に自分にとっての真実を素直に伝えることは、無茶でも大人げないということでもなく、極めて自然なことではないでしょうか。

 

高度に進化した存在にとっては、どんな場合でも真実でないことを伝えるのは文字通り不可能なのだ。なぜなら、そんなことをすると、それぞれの波動が変化し、伝えようとしていることがその個体が知って理解していることと同期していないことが明確になってしまうから。(「神との対話④」より)

 

もしかして、5次元にアセンションすると、もう今までのように、平気で嘘をつくなんてことは不可能になってしまうわけですね。

というか、嘘をつく必要がないんでしょうね。

 

人間が欲求と意図を共有しているときには、たがいに嘘をついたりはしないだろう。嘘をつくのは、相手とちがうことを望んでいることを表している。それはあなたがたにも自明かもしれないが、しかし、どうすればそれをなくせるかは、そう明確ではないかもしれない。

偽りが終わるのは、分離が終わるときだ。あなたがたの文化と文明が、あなたがたは多種多様であるだけでほんとうはひとつであり、だから欲求もひとつ、したがって意図もひとつである、と決断するときだよ。(引用元:同上)

 

とどのつまりは、「すべての生命は一体である」という第1項目を生きれば、この第2項目も自然と実行されるのでしょう。

ここで混同しないように注意することは、一体であるとは多様性がなくなる、と言う意味ではありません。一体である、というのは、みんながみんな、同じことを考えたり言ったり行動するわけではありません。お互いが多様性を尊重し、違いを認め合い、調和して生きることを望むのであれば、おのずと、私たちの欲求も、意図もひとつになる、ということです。

 

毎日、真実を求め、真実を語り、真実を生きるのだ。自分自身に対して、人生でかかわりあう相手すべてに対して、それを心がける。それから、裸になる覚悟をしなさい。どうぞ、見てくださいと立ち上がりなさい。(「神との対話②」より)

 

・・・はい、がんばります!

 

お読みくださりありがとうございます。

すべてに感謝照れドキドキ