いまこの時期、価値観の相違、思想の相違、意見の相違・・・友人同士で、家族間で、職場で、それぞれの真実が大きく食い違ってしまって、辛かったり悲しかったり孤独だったりしている人も少なからずいるかと思います。大事な人には、目を覚ましてもらいたいと、自分にとっての真実を伝えても、真っ向から反論されてしまっては気持ちも折れてしまうでしょうし、そこでその人との関係が悪化してしまうこともあるかもしれません。
すべての人生は選択されたものだ。その選択に介入したり、疑問をもったりするべきではない。まして、非難するべきではない。
では、どうするべきか。魂がより高い選択を求め、実行するように見まもり、助けてやることだ。ほかのひとたちの選択に注目しなさい。だが、決めつけたり、批判したりしてはいけない。彼らの選択は今の時点では完璧だということを知っておきなさい。そして、彼らが新しい選択、異なる選択、より高い選択をしたいと思った時には、助けてやれるようそばにいてやりなさい。(中略)
それぞれの魂に、それぞれの道を自由に歩ませなさい。(サンマーク出版:「神との対話①」より)
こちら側からみたら、「明らかにそれおかしいやろ!」と思われることを、絶対的に信じている人たちのことを、馬鹿にせず、批判せず、見守ること。
”彼らの選択は今の時点では完璧だということを知っておきなさい。”
このことを常に忘れずに、もし自分が馬鹿にされていようとも、自分の度量をより大きくすることを目指し、頑張っていきたいと思います!
なにごとにも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
(中略)
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するのに時がある。
いまは何の時か?それが問題だ。いま何の時を選ぶのか?
あなたにはすべての時があり、いま「この時」にどの時を経験するかを選ぶのは、あなただ!(中略)
世界はあなたを、あなたの決断を待っている。
(サンマーク出版:「神との友情 上」より)
お読みくださりありがとうございます。
すべてに感謝