ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

心と体の癒しを今こそ!

心配、憎悪、不安は---さらに、これらから生まれる気がかり、苦々しさ、短気、貪欲、不親切、批判、非難なども---すべて、細胞レベルで身体を攻撃する。そうなったら健康を保つことは不可能だ。同じく---程度の差はあるが---うぬぼれ、わがまま、欲張りも肉体的な病気につながる。あるいは快適さを損なう。

病気はすべて、まず精神のなかで創られる。(サンマーク出版:「神との対話①」より)

 

以前、前世療法を受けて何にも見えなかった・・・という記事をアップしましたが、

「瞑想が迷走する?!」)私には、自分で確信している前世がありまして・・・。それは、今のダンナとは、前世でも恋人か夫婦であった時代があって、過去生では彼に先立たれ、(愛想を尽かして私の元を去ったバージョンもあるかも)私は激しく嘆き悲しみ、もしかしたら自殺してしまった・・・というものです。

なぜそんなことを信じているのかと言うと、今生で彼と付き合い始めたとたん、「彼を失ってしまうのではないか」という不安と恐怖が常につきまとい、それは結婚してからもずっと続いてまして。誰でも、愛している人をいつか失う不安、というのは多かれ少なかれあるかとは思いますが、私の場合、その不安が異常でした。大学時代、共に在籍していたサークルの泊りの合宿に、私が体調を崩し行けなくなった時、彼だけ参加したのですが、その時私を襲ったのが「置いて行かれた!」という思いで(違うし!)、激しい悲しみと、裏切られたような気持ちと、深い喪失感と、絶望(たかが1泊か2泊の合宿で!)で、頭がおかしくなったのか?と思うくらい号泣してしまったんですね。自分でどうにもコントロールできませんでした。付き合ってる最中は(本当に私のことが好きなのか?いつか嫌われて私のもとを去っていくのではないか?)と疑い、晴れて結婚してからも(いつ最後通牒を突き付けられるだろう)と恐れていましたね。この感情はいつもいつも思っている、というよりは、何かのきっかけでスイッチが入ると、感情の抑制が出来なくなって激しく泣く、というパターンでした。それでも、夫婦として長年一緒にいる間に「私は確かに女としても妻としても母としても、出来が悪いかもだけど、彼は無条件でありのままの私を愛してくれている」とやっとのことで信じることができるようになったのは、自分のスピリチュアル道探究のおかげもありますが、大半はダンナのおかげです。この人はスピリチュアルなんて全く意識せずに生きてますが、おそらくその必要がないからで、こんなに懐の深い人を私は他に知りません。ダンナは、「批判したり非難したりを一切せず、無条件に愛するとはどういうことか」を私に教えてくれる”師”として、今生で夫となってくれていると勝手に思ってます。

というわけで、やっと”愛されてないかも”という不安から脱却できたものの、”先立たれてしまうのでは”という不安は消えず、ほんの2週間離れ離れになるだけで、今生の別れのように涙が止まらなくなり、無事帰ってくるまで心配で心配でたまらない・・・は、何度も何度もその感情を味わっていくうちに、以前に比べだいぶマシになりました(不安ゼロではないですがあせる

この、”前世でトラウマになって、未解決のまま今生に持ち越している肉体的、感情的課題”を完全に解消するには前世療法しかない!と思っていたんですが、なんか、ここ1~2年、特にここ数か月で、その未解決課題がどんどん表に出てどんどん解決しているようかのように感じるんですよ。やっぱ、心の解放をサポートするようなエネルギーが、今、宇宙からじゃんじゃん流れ込んでいるのでしょうか。

 

上記のことほど確信はないのですが、もう一つ自分で(もしかしてそうなのかなあ・・・)と思っている過去生がありまして。それは、魔女裁判で火あぶりになった、というものです。

私は高校生の時にひどい喘息を発症して以来、ずっと発作に苦しんできました。ステロイドによる治療で重症化した経緯があってから、ホメオパシーや自然療法で対処してきましたが完治することはなく、年にゼロ~数回、重い発作が起き、あまりにひどい時はダンナにおろししょうがを背中に擦り込んでもらって発作を鎮めていました。

ある晩、突如発作が起き始め、(来た来たっガーン)と憂鬱な気分になったのですが、そのころすでに読んでいた「前世療法」で、重度の難治性気管支ぜんそくは、火事にあったり、首を絞められて殺されたり、といった過去生が要因になっている事例が多い、と読んでいたので、(ひょっとして私もそうなのかも)と思い、何となく火あぶりになったような?気がしたので、その時の恨み、怒り、悲しみを手放すつもりになって「もう私は恨んでいません、許します、気づかせてくれてありがとう」と真剣に一心不乱に思っているうちに・・・。なんと、何と発作が治まったのです!これにはびっくりしましたね。通常、朝が来れば何もしなくても治まってくるのですが、気管支拡張剤を使わずに、発作直後に喘鳴が静まる、というのは今までありえなかったのです。

しかしこの奇跡は1回だけで、その後も発作が来たとき、また念仏のように唱えてみたけど効果がなかった・・・のは、邪念が入ったからからかも?喘息をおさめるための方便としてやったのではだめだってことなんですかね~。

 

ところが、つい最近、瞑想中になんでかこの火あぶりになった?自分の感情が突然グワワワッと押し寄せてきたんです。

私は、自分を陥れたすべてを恨み憎んでいました。霊的な力があって、人助けをしていたのにもかかわらず、そのすべてに裏切られたことに激しい憤りを感じていて、(こんな能力は不必要だ、もし生まれ変わったら、何も感じない、わからない人間でいなければ、またこんな目に遭うのだ)と強く思っていました。

また次の瞬間、火あぶりになっている自分を慚愧の念をもって見つめている誰かの気持ちを感じました。激しい、後悔と恐怖が入り混じった感情でした。以前助けてもらったことに深く感謝していたのに、自分の命惜しさに寝返った自分を恥じていました。(ごめんなさい、ごめんなさい、許してください)と、一生罪悪感を抱きつづけたその人の苦しい人生を、一瞬で悟ったのです。そして、号泣。心臓が苦しくなるような強い感情を洗い流すような涙が怒涛のように流れ・・・そのあとすごくすっきりしたのと同時に、(今のはなんだったんだろー・・・)と不思議な感覚に包まれました。

 

はっきり言って、私の妄想、あるいは、でっち上げかもしれません。感情は昂ったけど、明確なビジョンはよく見えなかったし。でも、高いお金払ってヒプノセラピー受けなくても、自力でお手軽にトラウマを解放できるのかも~!?これもきっと大きな光・愛のエネルギーサポートのおかげに違いない!と都合よく思うことにし、「神様、天使様、光の存在、みんなみんなどうもありがとうございます!!」と連呼したのは言うまでもありません!

 

そして喘息のほうは、といいますと、このところ更年期障害のせいか、アレルギー症状が活発化していたんですが、治まりました!ありがたいです、ホントに爆  笑

 

皆様の心と体にも、癒しの奇跡が起きますように、心から祈っています。

 

お読みくださりありがとうございます。

 

全てに感謝照れドキドキ