ガイアとともに5次元へいこう!!

妄想癖の激しいオバちゃんのスピリチュアル探求エッセイ

”目覚め”とは何か

今、世界中が混沌としています。今の状況を「情報戦争だ」と解説されている方もいますが、何しろ大手テレビ局、新聞社の報道している内容と、SNSで拡散されている情報が、真逆なのですから、何を信じるかによって世界中の人々が分断され、場合によっては敵対しかねないわけで、確かに情報戦争の真っ最中だとも言えますよね。

 

今、最も世界を騒がせているのは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、アメリカ大統領選挙、この2つの真実についてではないでしょうか。

とりあえず、何が正しく、何が間違っているのかについての私の考えはここでは明言しないでおきます。

 

何かを「正しい」と考え、何かを「間違っている」と考えるのは、一方的な決めつけだということを覚えておきなさい。ものごとは、あなたがそう言うから、正しいとか間違っていることになるのであって、それ自体には正邪はない。

 

「正しい」とか「間違っている」とかは、ものごとの本質ではなく、個人の主観的な判断だ。その主観的な判断によって、あなたは自らを創り出す。個人的な価値観によって、あなたは自分が何者であるかを決定し、実証する。

その判断をくだせるように、いまのような世界が存在している。世界が完璧になったら、自分を創造するプロセスとしての人生はそこで終わってしまう。(サンマーク出版:「神との対話①」より)

 

というわけで、誰もがこのカオスのなかで、誰かに強制されたものではない、自分にとっての真実を見出すことは、「自分はこういう考え、価値観を持った人間だ!」と宣言する絶好の機会なわけですね。

 

そこで、今日のテーマ、「目覚め」とは何か、について探っていきます。

長年にわたって一般民を騙し、搾取し、権力を握って世界を牛耳ってきたカバール・イルミナティー・ディープステートの存在を知っていて、この情報を事実だと認識している人たちのことを昨今では”目覚めている”と称する場合もあるようですが、ここでいう”目覚めている”状態は、霊的に、ということで考えていきたいと思います。

 

目覚めているとは、生き方を選べる状態だ。その瞬間に目覚めているということ。何がどうなっているか、なぜなのかを、きちんと見定めるということだ。

何が起こっているのか、なぜなのか。それが起こらないようにするにはどうすればいいか、それはなぜなのか。選択や行動の結果として起こりうるすべて----そのなかで、いちばん起りそうなこと----と、何がそれを可能にし、いちばん起りそうなことにしているかに気づいていることだ。(中略)

足を止め、見まわし、耳をすまし、感じ、起こっていることを充分に経験することだ。それは瞑想だ。目覚めれば、すべてが瞑想になる。皿洗いも。愛しあうことも。草刈りも。何かを口に出して言うことも。すべては瞑想になる。(サンマーク出版:「神との友情 下」より)

 

自分がたったいましていることについて、五感を研ぎ澄ませ、全身で感じいっている人は・・・なかなかいないのではないでしょうか。たいがい、していることとは全く関係ない、どーでもいいことを考えてますよね。例えば食事中ですが、ほぼ機械的に箸を動かし、テレビを観ながら食べ物を口に運び、気が付いたらいつの間にか食べ終わっていた・・・。よくあることです汗

 

わたしは何をしているのか?どんなふうにしているのか?なぜしているのか?これをしているわたしはどんな存在なのか?これをしているわたしがこういう存在なのはなぜか?いま、わたしは、何を経験しているのか?どんなふうに経験しているのか?どうしてこんなふうに経験しているのか?これを経験しているわたしはどんな存在なのか?これを経験しているわたしがこういう存在なのはなぜか?わたしの経験と関係しているのは何か?ほかのひとが、わたしという人間を経験していることと関係しているのは何か?

目覚めることによって、観察されない観察者の段階に達する。あなたは自分を見つめる。それから自分を見つめる自分を見つめる。つぎに、自分を見つめる自分を見つめている自分を見つめる。最後に、自分を見つめている自分を見つめるものは誰もいなくなる。そのとき、あなたは観察されない観察者になる。

それが、完全な目覚めだ。(引用元:同上)

 

ひ~っあせるここまでくると何が何だかわからなくなってきます!自分を見つめる、くらいまではいいとして、その先はなんだかピンときません。だから、「わたしたちはすべて一体である」の観点から言い換えてみることにします。

わたしが夫とケンカして、その様子を息子が遠巻きに見ているとしましょう。

まず、わたしが、湧き上がってくる怒りについて、一瞬立ち止まって分析したとします。

(あたし、なんでこんなにカッカカッカしてんのかしら?前だったらあれくらいのこと、軽く受け流すことができたのに・・・。やっぱり更年期でイライラしてるからなのかなあ)これが自分を見つめる。

つぎに、夫の立場になってこの状況を考えてみます。

(夫にしてみたら良かれと思ってしたことなのに、妻にブチ切れられて、もう2度としてやるもんかって思うわよね。)これが自分を見つめる自分を見つめる。

つぎに、この状況を観察している息子のつもりになってみます。

(あら、いないと思ってたら、あの子いつの間にか帰宅してソファに座って聞いてたんだわ。

”また始まった。母ちゃん最近イラついてっから、何かとすぐ切れるんだよなあ”とか思ってるわねきっと。あたしがこんなだと、家族の雰囲気悪くなってみんなに迷惑かけちゃう・・・みんなごめん!)

 

・・・なんだか俗っぽいたとえになってしまった。この解釈は違うかもしれない・・・笑い泣き

 

まあ、でも、いつなんどきでも、自分、自分を取りまく相手、第三者、環境、モノ、すべての立場を真摯に存分に観察し、味わってみること、そのためには誰でも必ず携えている「愛」をベースに、じっくり見て、聞いて、感じて、話すこと。そんなイメージでしょうか。

 

ただ、ここで注意しないといけないのは、他者の立場を慮って、自分の感情に蓋をしたり偽ったりして、自分自身をおろそかにしてしまうことです。だからまず、いちばん最初に来るのが”自分を見つめる”なのだと思います。私は根っから自分を見つめるのが大好きで、思春期くらいから当たり前のようにやってきたことなんですが、意外と”自分を見つめる”なんてしたこともない、って人も多いのかもしれませんね。

だから、このコロナ(偽)パンデミックがこのタイミングで仕組まれたのかも。ロックダウンは自宅にこもって自分を見つめる絶好の機会ですからね~。

 

闇の存在による悪行を、これ以上続けさせないために今水面下で行われていること、そして、”霊的な目覚め”、この両方がとても大事なのだと私は考えています。

闇の存在についての情報は、いずれ緊急放送によって世界中いたるところであますことなくすべて明らかにされる(と信じています!)ので、いま知らない人がいても、ま、いいんじゃないかなって思うんです。その人その人の知るタイミングっていうのがそれぞれあるんではないかと。(気づいている人が多ければ多いに越したことはないのでしょうが)

情報を発信している人はたくさんいますが、その中から自分がしっくりする真実を探し出すのは結構大変。

だって、やっぱりちょっとずつ違いますよね。「暗黒の3日間がある・ない」「いや10日間だ」

「〇皇は闇側だ・いや光だ」「合同瞑想をして波動を上げましょう・いやこれは闇側の陰謀だ」・・・もーお、どれが本当なんだよ~ってなくらい情報はあふれかえってます。

でも、おそらく、緊急放送は確たる証拠を基にした、反論しようのない発表だと思われるので、その日を心静かに待ちたいと思います。今、ある程度自分のなかで真実が固まっている私は、何にも知らなかった人たちが真実を知ってパニックになったときに、落ち着かせて、安心させてあげられればなあと。「何を言っても聞く耳持たなかったくせに、自業自得だろーがっ!ニヤリ」なんて突き放したりしないようにします!

 

あなたはこの部屋を癒すためにやって来た。この宇宙を癒すためにやって来た。ほかに、ここにいる理由はない。(サンマーク出版:「神との対話③」より)

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

全てに感謝照れドキドキ